発生時期:初夏~夏
発生場所:
ネズミや野鳥の体、巣に生息してます。
このような動物が、家に住みつくと、二次的に人間にも取り付いて吸血します。
被害内容:
腋の下など、皮膚の柔らかい部分が刺されるケースが多いです。
強い痒みがあります。
応急処置:
着ている服や布団を、まずは入念に洗いましょう。
刺された場所には、虫刺されの薬を塗ります。
駆除方法:
早急に、罠などでネズミや野鳥を駆除します。
また、その巣を取り除かなければなりません。
予防対策:
ネズミや野鳥が、住みつかないように注意を払いましょう。
発生時期:一年中
発生場所:
国内では、ほとんど発生しません。
ですが、古い寮や木造住宅は、ご注意ください。
被害内容:
就寝中に、露出した肌を刺します。
刺されると、強い痒みが続きます。
応急処置:
刺された場所には、虫刺されの薬を塗りましょう。
着ている衣類は、しっかりと煮沸消毒をします。
寝具は、残念ですが、廃棄以外ありません。
駆除方法:
この外注が発生すると、かなり深刻です。
家屋内の全域を対象として、綿密に殺虫消毒をしなければなりません。
生息場所を、探しながらの作業ですので、専門の駆除業者に依頼するのが、賢明です。
予防対策:
古い木造住宅や、寮などに引っ越す際は、あらかじめ全体の殺虫消毒をしておきます。
東南アジアでは、まだ普通に生息している害虫です。
旅行した際は、衛生面を考慮して、慎重に宿泊場所を決めましょう。