2003年5月6日、2年前にも取り上げていただいたSBSテレビの情報番組に、再び取り上げていただきました。
静岡県の主婦の方々から、熱烈な支持を得ている情報番組”soleいいね!”です。
前回は、録画取材でしたけど、今回は生放送。
テレビ出演などは、ほとんど無いので当店スタッフはゴールデンウィークボケもなく、いきなりの緊張モードに突入でした。
では、その中継風景を公開いたしましょう!
2003年5月6日、ゴールデンウィークがあけると、早速の取材が!
今回は、テレビでの生中継です。
番組名は、お昼の地域情報番組として根強い人気がある”soleいいね!”です。
この番組は、一昨年も取材を受けました。
その時、放送終了後には、怒濤の注文が殺到したんですよ。
今回も同じように、いっぱいの注文が来るといいなぁ。
放送前のヒトコマ。
耳に、スタジオと会話できるように、イヤホンを付けてもらっています。
全く慣れていないことへの、チャレンジということで、不安の表情を隠しきれない”布団クリーニングの達人”。
仕事中の鋭い眼光は、まったく見えません。
まずは、弊社クリーニング工場の前で、リポーターの大原裕美嬢が、簡単に私たちの概要を説明します。
田舎なんで、いつもだと車がほとんど通りません。
ところが、どういうわけか本番の中継中は、ビュンビュン車が行き交いました。
番組を見た方は、賑やかな通りにあると思ったかもしれませんね。
放送の状態をチェックするSBSテレビのスタッフ。
うっかりテレビに映らないように、”布団クリーニングの達人”以外の弊社スタッフは、このモニターの後に集まって、放送内容を見ているんですね。
前処理の作業場です。
お布団の生地に、付着しているシミなんかの汚れを、落とす工程です。
その解説を、笑顔でする”布団クリーニングの達人”。
いつも、ここで作業している時の彼は、オニのような形相で汚れに挑んでるんですよ。
だから、透明なバリアがあるように、誰も近づけない聖域なんですけどネ。
最新式の高性能マシンに、お布団を入れるところ。
クルクルって、海苔巻き状に、寝具を丸くして、キッチリと入れます。
何気ないようですけど、この入れ具合も、経験に基づく熟練した技術がいるんですよ。
このセットが不十分だと、中綿の一部に汚れが残っちゃうんです。
ちょっと分かりにくいですけど、洗浄する際にお布団から出てくる廃液を取り出してみました。
一番右側の、茶色っぽい色をしたのが、最初の濯ぎの時に出てくるものです。
それが、一番左側の透明な廃液になるまで、徹底的にクリーニングするんですよ。
それにしても、この悪臭を、テレビやインターネットで、伝えられないのが残念です。
一度嗅いでみたいという、チャレンジ精神が旺盛な方、弊社まで見学に来てくだされば、喜んで!
平面乾燥機から出てくる、ポッカポカのお布団!
それを、引っ張ろうと悪戦苦闘している大原アナです。
お布団の下側からは、水分を吸引するためのバキューム装置が働いてます。
だから、女性のチカラでは、お布団を引っ張り上げるのは難しいんですね。
復元装置から、取り出した綿のお布団。
その”ふわふわ感”に、ビックリした大原アナの顔を映せなかったのが残念!
ホント、びっくりするくらい膨らむんですよ。
洗う前と比較すれば、ナント3倍に膨らんだ綿布団。
計った本人も驚きです。
私たちにとっては、当たり前の結果ですけどネ
驚きの結果に、大原アナの”まとめ”にもチカラが入ります。
終了間近に”達人”の顔にも、どこか安堵の表情も。